穂先筍の下処理 普通の筍は地中を掘って収穫されますが、穂先筍(ほさきたけのこ)は、土から顔を出し伸びたタケノコの穂先の部分を食用とするもの。一般的なたけのこと同じ孟宗竹(もうそうちく)なので、アクをとるために事前に下処理する必要があります。 材料 穂先筍(ほさきたけのこ) 米ぬか 適量(一握り、1/2カップ程度) 鷹の爪(唐辛子) 2~3本 道具 鍋 作り方1.穂先筍を軽く洗い、皮に着いた土や汚れを落とす。根元のかたい部分は切り落とす。 2.硬い皮を剥く。 3.茹でやすいように半分に切り、下部分は縦に切り込みを入れる。 ※かたい先端部分は切り落としてください。 4.鍋に水、穂先筍、米ぬか、鷹の爪を入れて火にかけ、竹串がすっと刺さるくらいまで水から茹でる。 5.鍋の茹で汁につけたまま、数時間置いて冷ます。水でぬかを洗い落としながら、切込みを入れたところから皮を剥き、水にさらしてぬか臭さを抜く。 Styling / Photo / Recipe / Text : Aki Sato Aki2024-06-28T19:46:26+09:002024年4月30日|Categories: 基本, 山菜・きのこの下処理, 旬の手しごと 春|Tags: たけのこ, 山菜のアク抜き| FacebookXTumblrPinterest電子メール