天草晩柑のマーマレード 遅く成熟する品種“晩生”の柑橘類、晩柑(ばんかん)。品種登録は河内晩柑ですが、熊本県天草で栽培されたものは天草晩柑(あまくさばんかん)と呼ばれます。和製のグレープフルーツ!?とも言われますが、苦みも少なく程よい甘さと酸味、ジューシーで美味しいフルーツです。そのままはもちろん、マーマレードにするのもおすすめ。 材料 天草晩柑 2個(果肉正味470g) 天草晩柑の皮 1/4 (30g) 砂糖 180g 道具 鍋 ボウル 作り方1.晩柑の皮を剥き、果肉を取り出す。 2.晩柑の皮1/4個分程度(約30g)を残しておく。 ※残った皮もピールにするなど、是非活用してください。 3.内側の白いワタをとる。ワタをとった晩柑の皮を、鍋にひたひたの水を入れて茹でる。水を替えて3回茹でこぼす。 4.晩柑の皮を細切りにする。 5.鍋に果肉と砂糖1/2を入れて煮る。 6.途中皮と残りの砂糖を加え、ややとろみがつくまで煮詰めていく。 ※冷めると硬くなるので少しゆるいと思うくらいでOK。 Styling / Photo / Recipe / Text : Aki Sato Aki2024-03-31T12:35:51+09:002024年2月20日|Categories: 季節のジャム, 手仕事, 旬の手しごと 冬|Tags: 晩柑| FacebookXTumblrPinterest電子メール