シベリア南部原産のルバーブ。日本原産のフキに似た葉柄だが、キク科のフキとは異なりタデ科のダイオウ属の多年草です。食用とする葉柄の部分はまるでセロリのように硬い筋があるように見えますが、加熱するとすぐに柔らかく煮くずれトロトロになります。まるで青リンゴのように、フルーティーでさわやかな酸味を持ち、果物同様ジャムやコンポートなどに最適!緑色のルバーブのほうがポピュラーかもしれませんが、赤色のルバーブもあるのです。見た目にも色鮮やかで美しく、パイやタルトなど甘酸っぱさを活かしたお菓子などにもおすすめですよ。