有機茄子の蒲焼丼 土用の丑といえば、鰻(うなぎ)。栄養満点でスタミナがつく鰻は、夏バテ予防にぴったりの食材ですが、近年はうなぎが絶滅の危機に瀕しているとか。資源量が減り価格も高止まりしていることから、この数年は鰻の代替品も販売されるようになってきました。土用の丑の日に鰻をいただくことは、日本の伝統的な食文化でもありますが、あらためて“持続可能な土用の丑の日”を考えてみるのもいいかもしれません。鰻の代わりに焼きなすをたれで味付けして、蒲焼風に!ベジタリアンの方もどうぞ。 材料 有機茄子(長なす) 2本 有機醤油 大さじ3 本みりん 大さじ3 甜菜糖 大さじ1.5 酒 大さじ1 油 適量 ごはん 適量(2膳) 有機大葉 適量 有機炒り白ごま 適量 粉山椒 適量 道具 焼き網またはグリル フライパン 作り方1.竹串で茄子の皮に穴をあけ、焼きなすをつくる。 焼きなすの作り方2.熱いうちに皮を剥き、ヘタの部分を切り落とさないまま縦3~4等分に切る。フライパンに油を適量入れて茄子の両面を焼く。 3.酒とみりんを煮切り、アルコール分をとばしてから砂糖、醤油を加えてたれをつくる。焼いた茄子を入れて煮ながら、たれをからめる。 4.器にご飯をよそい、いりごまを適量ふり、大葉をのせる。 5.3の茄子をのせて、たれを適量かける。 ※食べやすいサイズに切ってからのせても◎ 6.粉山椒をふり、木の芽や三つ葉、刻んだ大葉などをあしらう。 Styling / Photo / Recipe / Text : Aki Sato Aki2022-07-11T11:14:44+09:002020年7月20日|Categories: ご飯もの, 献立|Tags: 土用の丑, 茄子| FacebookXTumblrPinterest電子メール