じゃがいもの冷製スープ、vichyssoise(ヴィシソワーズ・ビシソワーズ)。通常はバターや牛乳、生クリームやブイヨンなどを使うところ、豆乳と昆布だしであっさり和風に! ベジタリアンの方にもおすすめです。じゃがいもに含まれるビタミンCは加熱による損失が少なく、栄養たっぷり。食欲が落ちる夏にも、冷製スープで手軽に栄養補給を!

材料

  • 有機じゃがいも  300g
  • 有機たまねぎ   100g
  • 有機豆乳(無調整) 200ml
  • 水        800ml
  • 昆布     5cm角×1枚
  • 塩      小さじ1/2~
  • 胡椒     適量
  • 有機ローレル   1枚
  • 有機オリーブオイル 適量※昆布出汁の代わりにコンソメやブイヨンを使ってもOK

道具

  • ミキサー(フードプロセッサー)

作り方

1.じゃがいもは皮をむいて火の通りやすい大きさに切り、水にさらしておく。玉ねぎは薄くスライスして、オリーブオイルで炒める。玉ねぎがしんなりしてきたら、水気を切ったじゃがいもを入れて炒め、昆布水、ローリエを加えて柔らかくなるまで煮込む。
※昆布は一晩水につけて出汁をとっておく。
※玉ねぎではなく、長ネギ、ポロネギを使ってもOK

2.火を止めて粗熱が取れたらローリエを外し、ミキサーで撹拌してなめらかにする。

3.鍋に移して豆乳を加え、弱火で加熱する。沸騰寸前に塩こしょう、お好みのスパイスなどで味を調える。あら熱をとってから、冷蔵庫で冷やす。胡椒やお好みのハーブ、パセリや刻んだ小葱などをちらして。

Styling / Photo / Recipe / Text : Aki Sato