胡桃と豆乳のおしるこ「クルミ汁粉」 1月11日は鏡開き。鏡開きとは、お正月の間お供えしていた鏡餅を下げて、お雑煮やおしるこにして食べる風習です。一昔前なら、お供えをしている間に乾燥してしまったお餅。包丁などで切ってはいけないと言われていますが、最近では真空パックのものが多いため、木槌で割ろうとしても、簡単には砕けないかもしれませんね。 そんな鏡開きの日、開いたお餅や余ってしまったお餅は温かいお汁粉に!定番の小豆の汁粉も美味しいですが、栄養たっぷりのクルミ汁粉もおすすめです。肌寒いこの季節には汁粉のとろみ付けに本葛粉を使用して、カラダの中からあたたまりましょう。 材料 有機くるみ 60g 有機豆乳 500ml 砂糖 大さじ2 塩 ひとつまみ 本葛粉 10g 有機餅 適量 ※お餅の代わりに白玉団子でもOK。鏡開きには、お供えの鏡餅を使用して。 道具 鍋 木べら すり鉢 すりこぎ 作り方1.くるみはさっと茹でてざるにあげ、すり鉢に移して細かくなるまですりつぶす。砂糖を加えてなめらかにする。 2.鍋に豆乳、1を合わせて加熱する。塩ひとつまみを入れて味を調える。分量外の少量のお水で溶いた葛粉を入れて、ゆるくとろみがつくまで加熱する。 3.お餅を焼き(または茹でる)、器に盛り付ける。彩りに胡桃を添えても◎ Styling / Photo / Recipe / Text : Aki Sato Aki2019-08-10T20:17:10+09:002019年1月10日|Categories: おやつ, 献立|Tags: お汁粉, 胡桃, 餅| FacebookXTumblrPinterest電子メール