ひな祭りや桜の季節に。手作り桜餅「長命寺桜もち」 3月3日のひな祭りに欠かせない、桜餅(さくらもち)には、関西風の「道明寺桜餅」、関東風の「長命寺桜餅」があります。もち米のツブツブとした食感がある道明寺と、クレープ風の生地の長命寺。長命寺の生地のベースには小麦粉が使われていますが、少量の餅粉(白玉粉など)を加えるため、実際にはもっちりとした食感になっています。フライパンがあれば、家庭でも簡単に手作りできますよ。白餡、粒餡、こし餡、桜餡、、など、包む餡子も選べたり、生地に砂糖を入れない、食紅など着色料を使わないなど、自分好みの桜餅が楽しめるのは、手作りならではですね! 材料 有機小麦粉 200g 白玉粉 大さじ1 (およそ10g) 水 200ml 油 適量 有機餡子(白餡・小豆餡) 適量 ※つぶあん、こしあんどちらでもお好みで 桜の葉の塩漬け(国産無添加) 10枚 桜の花の塩漬け(国産無添加) 飾り用 道具 粉ふるい ボウル フライパン 作り方1.桜の葉と花の塩漬けは、それぞれ水に浸けて適度に塩抜きをしておく。 2.ボウルにふるった小麦粉、白玉粉を入れて水で溶いておく。 3.温めたフライパンに少量の油をひき、生地をフライパンの中心に楕円形になるように、薄く流す。表面が乾いてきたら、裏返して両面を焼く。 ※30mlのレードルを使用。桜の葉の大きさにより調整してください。 ※パンケーキを焼く要領で、一度濡れふきんの上にフライパンを置いてから生地を流すとよい。 4.焼いた皮にお好みの餡子をのせ、二つ折りまたはくるりと巻く。 5.桜の葉でくるむ。 お好みで、桜の花を飾って出来上がり。 Styling / Photo / Recipe / Text : Aki Sato Aki2020-02-17T19:03:24+09:002018年3月1日|Categories: おやつ, 献立|Tags: あんこ, お花見, ひなまつり, 和菓子, 桜| FacebookXTumblrPinterest電子メール