アジやワカサギなどの魚を揚げて、長ネギなどと一緒に酢漬けにしたものとされる「南蛮漬け」。夏野菜の代表、茄子(なす)を使った、野菜だけの南蛮漬けなら、食欲の落ちやすい暑い夏の季節でも美味しく食べられそうですよね。夏は冷やして、肌寒くなってきたら温めて食べても美味しい。常備菜、作り置きのおかずとしもおすすめ!

材料

  • 有機茄子 4本
  • 有機長ネギ 2本
  • 有機ししとう 12本
  • 有機醤油(淡口)  60ml
  • 有機穀物酢   60ml
  • 砂糖    大さじ2~
  • 鷹の爪(輪切り)   適量
  • 揚げ油    適量

道具

  • 揚げ鍋 (フライパン)
  • 容器(バットなど野菜を並べて浸しておける容器)

作り方

1.長ネギは好みの長さに切り、グリルで焼いておく。なすはヘタを落として縦半分に切る。格子状になるように包丁目を入れて、鹿の子切りにする。適量の揚げ油で素揚げする。(少量の油で揚げ焼きでもOK)しし唐は軽く1か所に切れ目を入れて素揚げする。

2.醤油、酢、砂糖、唐辛子をあわせて漬け汁を作っておく。焼いたネギと揚げたての茄子、ししとうを熱いうちに浸す。しばらく漬けておき、味をなじませる。粗熱が取れたら冷蔵庫で一晩マリネする。

※味がしみてくる2~3時間後から、また、冷蔵庫で一晩おくとより美味しくお召し上がりいただけます。

Styling / Photo / Recipe / Text : Aki Sato