大人も子供も大好き!甘くて粒がたっぷり入ったコーンスープ。缶詰や冷凍の粒コーンやコーンクリームを使えば旬の時期以外でも味わえますが、旬の玉蜀黍(とうもろこし)を使って手作りしたスープの美味しさは格別です!好きなだけ、たっぷりコーンの粒を入れられるのも自家製ならではですよね。玉蜀黍の粒たっぷり「食べるコーンスープ」は、旬のこの時期限定。とうもろこしの芯の旨みも無駄にせず、一緒に煮込んで出汁をとり、牛乳や生クリームを使わず豆乳でヘルシーに。シンプルな材料でつくるからこそ、鮮度の良い皮付き有機玉蜀黍を選んでください。

材料

  • 有機とうもろこし      2本
  • 有機玉ねぎ    小1/2個(75g程度)
  • 有機豆乳     1カップ(200ml)
  • 水                      300ml
  • 有機オリーブオイル適量
  • 自然塩      適量

道具

  • フードプロセッサー
  • 濾し器

作り方

1.有機とうもろこし1本は、あらかじめ茹でておく。もう1本は、生のものを皮を剥き、扱いやすい長さに切ってから包丁で縦に実を削いでおく。芯の部分は捨てずにとっておく。

2.有機玉ねぎを薄切りにする。鍋にオリーブオイル適量をひいて玉ねぎを入れしんなりするまで炒め、生とうもろこしの粒を加えてさらに加熱した後、とうもろこしの芯と水を加えて煮る。

3.とうもろこしの芯を取り除いてから、フードプロセッサーでなめらかにする。

4.3を(約400ml)鍋に戻し、豆乳200mlを加えて加熱した後、粗めの濾し器で濾す。

5.茹でた玉蜀黍1本分(お好みで1/2~1本分)の粒を芯から外しておく。濾して残ったスープに、とうもろこしの粒を加えてコクがでるまで煮込む。

6.塩を適量加えて味を調える。

Styling / Photo / Recipe / Text : Aki Sato