鍋の季節に欠かせないお魚、鱈(たら)の旬は冬。そして、この時期に店頭に出回るようになってくるのが「生たらこ」です。たらこ、と言ってもあの塩漬けされているたらこではなく、味付け加工などされていない、生の鱈の子(魚卵)です。スケソウダラの魚卵は「助子」と言われています。鍋に入れていただくのも美味しいですが、そのまま煮つけにしても美味しいですよ。また、白滝との相性は抜群!白滝と一緒に甘辛く煮つけたほろほろの鱈子(助子)は、お酒のあてに、箸休めにもおすすめです。冷めてもおいしいのでお弁当のおかずになどにも大活躍!白滝(しらたき)はぜひ有機のものを使って。魚卵が苦手な方、ベジタリアンの方などは、アマランサスを代用してみては?
材料
- 生たらこ(助子) 120g
- 有機しらたき 300g
- だし汁 200ml
- 有機醤油 大さじ2
- 酒 大さじ2
- みりん 大さじ1
- 砂糖 大さじ1
道具
- 鍋
- ざる