鰹節で出汁をとると必ず出てしまう「だしがら」。水分を含むと少ないように見えるが、1リットルの出汁をとるのに使う鰹節が約30~40g、乾燥した状態で袋に入ったものをイメージするとわかるように、実は結構な量です。あっという間にかなりの量のだしがらが出てしまい、使い切れずに溜まってしまいがち。鰹節のだしがらを甘辛く味付けした「ふりかけ」にするのが最もポピュラーな活用法ではありますが、単調な味になりやすく飽きてしまいやすいのですよね。ちりめんじゃこや胡麻、刻み海苔などをたっぷり加えると、ワンランク上の高級ふりかけに変身します!基本は炊き立てのご飯にそのままたっぷりかけて。納豆に加えたり、冷ややっこなどにかけたりしても美味しい。おにぎりの具やお弁当、炒飯などにもおすすめですよ!
材料
- 鰹節のだしがら (花かつおで70g~80g程度)
- ちりめんじゃこ 15g
- 有機煎り白ごま 15g
- 刻み海苔 15g
- 有機淡口醤油 大さじ5
- 酒 大さじ2
- みりん 大さじ2
- 甜菜糖 大さじ1
道具
- 鍋