日本各地で桜が咲き誇るお花見のシーズンに、見た目も春らしい、桜の水ようかんはいかがですか?白あんに桜の塩漬けを練り込んだ、春らしい桜のあんこを使用。塩漬けのほんのりとした塩味と餡子の甘さ。桜の香りも楽しめます。

材料

  • 桜あん 500g
  • 棒寒天   1本
  • 水 300ml
  • 砂糖 50g
  • 桜の塩漬け  10g

道具

  • 漉し器
  • ボウル
  • 型(150×135)

作り方

1.桜の塩漬けをたっぷりの水に浸して30分程度置く。(飾り用)
※最初につけていた水は塩分が強いので一度捨てて、途中で新たな水に浸してください。

2.桜あんを事前につくっておく。

3.棒寒天は水に浸しやすい大きさにちぎり、たっぷりの水に浸しておく。

4.寒天の水気をしぼり、300mlの水と一緒に加熱して煮溶かす。桜あん、砂糖を寒天液に加える。

5.滑らかになるまでかき混ぜる。

6.漉し器で濾しながら型へ流し入れる。
※目の細かすぎる漉し器だと詰まりやすいので、ざるの編み目を使うのがおすすめ。

7.桜の水気をしぼり、トッピングする。

8.粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やす。
※型から出し、切り分けてお召し上がりください。

Styling / Photo / Recipe / Text : Aki Sato