白いんげん豆のトマト煮込みといえば、アメリカの家庭料理、ポーク&ビーンズを思い出しますが、豚肉の代わりにパンチェッタ、イタリア原産の野菜カーボロネロを使ってイタリア風トマト煮込みに。カーボロネロ(cavolo nero)は葉物野菜ですが煮崩れしにくいので、煮込み料理におすすめの野菜です。白いんげん豆との相性もぴったり!

材料

  • 有機白いんげん豆(茹でたもの 200~250g)
  • 有機カーボロネロ 10~15枚
  • 有機トマト缶(カット) 400g
  • 有機玉ねぎ  180g
  • 有機人参  100g
  • 有機マッシュルーム 50g
  • 有機にんにく 1片
  • パンチェッタ 100g
  • 水 400ml
  • 白ワイン 100ml
  • 有機ローリエ 1枚
  • 有機EXVオリーブオイル 適量
  • 塩 適量
  • 有機ブラックペッパー 適量
  • チリパウダー 適量

道具

作り方

1.白いんげん豆を茹でる。
※乾燥豆100g程度

2.鍋にたっぷりのお湯を沸かし、ひとつまみの塩を入れ、カーボロネロを入れてさっと茹でる。ざるにあげ冷水にとる。

3.さっと茹でたカーボロネロは、水気をしぼってから1cm程度に切っておく。

4.鍋に適量のオリーブオイル、細かく刻んだにんにくを入れて熱し、香りが立ってきたら細かく切ったパンチェッタを入れて炒める。

5.粗みじんにした玉ねぎ、細かく切った人参、薄切りにしたマッシュルームを入れて一緒に炒める。

6.茹でた白いんげん豆、刻んだカーボロネロを入れる。水400ml、白ワイン100mlを加えて煮る。

7.軽く煮立ってきたら、トマト缶、ローリエを入れコトコトと煮こむ。

8.ブラックペッパー、チリパウダーで味を調える。

※パンチェッタの塩分がありますが、味見をして塩分が足りないようであれば適量の塩をプラスしてください。

Styling / Photo / Recipe / Text : Aki Sato