芋がらの煮物 食用にできる里芋の葉柄部分、“ずいき”を乾燥させた“芋がら”。旬の季節に収穫したずいきを乾燥させ、野菜が不足しがちな冬にも美味しくいただける保存食として、昔から親しまれてきました。独特な歯ごたえがあり、素朴で滋味深い味わいの「芋がらの煮物」は、冬の寒い日に食べたくなるお惣菜。じゅわっと味の染みた油揚げとの相性もぴったりです。 材料 芋がら(乾燥ずいき) 20g 有機人参 100g 有機こんにゃく 100g 油揚げ 1枚 出汁 400ml 有機淡口醤油 大さじ2 砂糖 大さじ1 本みりん 大さじ1 ごま油 適量 道具 鍋 ボウル 作り方1.芋がら(ずいき)を戻しておく。 ※乾燥20gを戻したものおよそ300g程度を使用 芋がら(乾燥ずいき)の戻し方2.油揚げは油抜きをし、こんにゃくは下茹で(アク抜き)する。芋がら、人参、油揚げ、こんにゃくをそれぞれ2.5㎝程度の細切りにする。 3.鍋に適量の油をひき、食材を炒める。 4.人参に軽く火が通ってしんなりしてきたら、出汁を入れて煮る。 5.ひと煮立ちしたら、醤油、みりん、砂糖を加え、落し蓋をして煮汁が少なくなるまで煮る。 ※途中味見をして調味料をお好みで調整して下さい。 ※すぐに食べられますが、粗熱をとった後冷蔵庫に一晩置いてから温めなおすと、しっかり味が染み込みます。 Styling / Photo / Recipe / Text : Aki Sato Aki2025-04-09T15:16:49+09:002025年2月7日|Categories: 副菜, 献立|Tags: 芋がら| FacebookXTumblrPinterest電子メール