カラフルな茎や葉脈が特徴のスイスチャード。生のままでも食べられますが、シュウ酸を含みエグ味などを感じるため、苦手という方も多いようです。加熱するとせっかくの色がかなり抜けてしまいますが、サッと湯がく程度なら、ある程度色も保つことができます。少し手間はかかりますが、葉柄と葉っぱを分け、少量のお酢を加えて別々に茹でるのがポイント！そんなスイスチャードの色を生かしたチョップドサラダ。キヌアやひよこ豆で植物由来のタンパク質、アーモンドで良質の脂質も補給。スイスチャードに加え、赤玉ねぎや胡瓜、黄色のパプリカなども加えることで、よりカラフルで食感も楽しいサラダに！
材料
- 有機スイスチャード 2束 （30本程度）
- 有機きゅうり 2本
- 赤玉ねぎ 小1個（100g程度）
- パプリカ（黄） 1/2個
- ひよこ豆（茹でたもの） 100g
- 有機キヌア 70g
- 有機アーモンド 50g
- 有機EXVオリーブオイル 大さじ4
- 有機酢 大さじ2
- 粒マスタード大さじ2
- 塩小さじ1/2
- 有機黒胡椒 適量
道具
- 鍋
- フライパン
- ボウル
作り方
1.キヌアを茹でておく。
※1/2合（70g程度)
2.洗ったスイスチャードを、葉と葉柄の部分に切り分ける。
3.鍋にたっぷりのお湯を沸かし、お酢（分量外大さじ1）を加えて先に葉柄部分をさっと茹でる。冷水にとり冷ましている間に、そのまま同じ鍋の茹で汁で葉っぱ部分を茹で、冷水にとってから水気をしっかり切っておく。
4.粒マスタードにオリーブオイル、酢、塩、胡椒を加えて混ぜてドレッシングを作っておく。
5.胡瓜は縦1/4に切りさいの目切りにする。赤玉ねぎはみじん切りにして軽く水にさらしてからざるにあげる。パプリカを胡瓜と同じくらいの大きさに切る。
6.5の野菜とひよこ豆、キヌアを混ぜ合わせる。
7.茹でたスイスチャードを、葉柄は1cm程度に切る。葉っぱは水気をぎゅっとしぼってから1～1.5cm程度に切って入れる。
8.4で作っておいたドレッシングを入れて和える。
9.粗く刻んだアーモンドをフライパンで軽くローストし、トッピングする。
Styling / Photo / Recipe / Text : Aki Sato