サツマイモの品種のひとつ、紅はるか(べにはるか)。2月8日は「べにはるかの日」なんだそう。べにはるかの“に”と“は”の語呂合わせからつけたそうです。秋に収穫されたさつまいもは貯蔵庫の中で熟成されていき、ちょうど2月頃に甘さが増して美味しくなります。この寒い時期、シンプルに蒸したり焼いたりして食べるのが美味しいサツマイモですが、サラダに取り入れてみるのもおすすめ。適度な量の炭水化物が含まれエネルギー源となるだけでなく、食物繊維やビタミンも豊富です。キドニービーンやフェタチーズ、キヌアでたんぱく質を補うことで、栄養バランスのとれたパワーサラダに。

材料

  • 有機さつまいも 400g
  • 赤いんげん豆(茹でたもの) 100g
  • フェタチーズ 100g
  • 有機きゅうり 1本
  • 赤玉ねぎ 1/2個
  • キヌア(乾燥)50g
  • 有機くるみ 50g
  • 有機レーズン 30g
  • はちみつ 大さじ2
  • 粒マスタード 大さじ1.5
  • 有機EXVオリーブオイル大さじ1.5
  • 有機酢 大さじ1
  • 黒胡椒 適量

道具

  • ボウル

作り方

1.赤いんげん豆を一晩水につけ、事前に茹でておく。
※便利な水煮を使ってもOK[

2.さつまいもを1.5㎝程度のサイコロ状に切り、たっぷりのお水で茹でる。さつまいもに火が通ったら、水気を切っておく。

3.粒マスタードにオリーブオイル、酢、はちみつ、胡椒を加えて混ぜ、ハニーマスタードドレッシングを作っておく。

4.2のさつまいも、赤いんげん豆、粗みじんに切った玉ねぎ、さいの目切りにした胡瓜を合わせる。

5.茹でておいたキヌアを混ぜる。

6.3のハニーマスタードのドレッシングをかけて和える。

7.さいの目切りにしたフェタチーズとレーズンを加えて和える。
※フェタチーズが無い場合はお好みのチーズでOK

8.器に盛り付け、最後に刻んだ胡桃を軽くローストしてトッピングする。

※そのままはもちろん、サニーレタスやチコリなどにのせても◎

Styling / Photo / Recipe / Text : Aki Sato