有機赤大根のなます 紅くるりや紅しぐれといった赤大根は、内側だけでなく外側の皮も赤紫色をしているのが特徴です。赤い色はポリフェノールの一種、アントシアニン。生のままサラダなどでも美味しく食べられますが、アントシアニンがお酢に漬けると鮮やかに発色するので、その特徴を活かした甘酢漬けにするのがおすすめ。お正月の“なます”にもいかがですか? 材料 有機赤大根(紅くるり・紅しぐれなど) 1本(250~300g) 塩 ひとつまみ 有機酢 大さじ6 砂糖 大さじ3 柚子果汁 大さじ2 道具 鍋 ボウル 作り方1.大根は洗って葉と根を落とし、ピーラーなどで薄く皮を剥く。 ※葉っぱは食べられるので、捨てずに他の料理に活用してください。 2.皮を剥いた後、千切りにする。 3.塩一つまみを入れ、しんなりするまで塩もみする。しばらく置いた後、水気をしっかりしぼっておく。 4.お酢と砂糖を鍋でひと煮立ちさせ、冷ましたところに搾ったゆずの果汁を加えて和える。 5.そのまま半日~1日冷蔵庫で置いておく。しっかり色づいたら出来上がり。 ※紅しぐれなど、皮が紫色の大根は、酢につけると濃いピンク色になります。 ※紅くるりで漬けると、より真紅に近い色づきになります。 ※赤大根とは別に白い大根を漬け食べる直前に2種を和えると、大根だけの紅白なますができます。 Styling / Photo / Recipe / Text : Aki Sato Aki2024-12-27T11:09:31+09:002024年12月17日|Categories: 副菜, 漬物・ピクルス|Tags: 【12月】オーガニックレシピ, おせち, お正月, 大根| FacebookXTumblrPinterest電子メール