鞘つきのグリーンピースが市場に出回るのは、春のほんの短い時期だけ!普段は脇役のイメージが強いグリーンピースも、この時ばかりは主役へと躍り出ます。豆ごはんの作り方はいたって簡単で、剥いた豆をお米と一緒に炊くだけなのですが、どうしても豆にシワが多くなり、色も悪くなってしまうのが難点・・・。色鮮やかな豆ご飯にするのなら、炊いた後に混ぜるのがオススメです。ポイントは、茹でたてのグリーンピースを使う事。そして、その茹で汁でお米を炊くこと。水加減も失敗しにくく、また、茹でた時に流れ出るうまみをお米が吸うことで、ほんのり豆の味や香りがご飯に移り、後から混ぜた豆との味のまとまりが良くなりますよ。フレッシュなグリーンピースが主役の豆ごはんは、味も香りも、冷凍や缶詰のものとは全くの別物です。小さな子供が嫌う野菜の中でも常に上位のグリーンピースだけど、旬の時期の豆ごはんを食べたら、好きになってくれるかも?

材料

  • 有機白米  2合
  • 有機グリーンピース(さやつき)  200g
    ※剥いたグリーンピース(生) およそ125g
  • グリーンピースの茹で汁  360ml
  • 昆布   1枚 (5㎝角くらい)
  • 自然塩  小さじ1

道具

  • 土鍋

作り方

1. お米をとぎ1~2時間程度水に浸しておく。グリーンピースを鞘から取り出して、茹でる。茹で汁は捨てずにとっておく。
※200g剥くと、中身で125g程に。

2.土鍋に研いだお米、昆布、塩を入れて、水の代わりに1のグリーンピースを茹でた汁を加えて炊く。10分ほど中火にかけ沸騰した頃、弱火にしてさらに10~15分程度。炊きあがる直前に、予め茹でておいたグリーンピースを入れ、土鍋の蓋をする。

3.炊きあがり火を止め、土鍋の余熱でそのまましばらく蒸らしてできあがり。

さっくりと全体を混ぜて茶碗に盛り付ける。

おにぎりにしても◎

Styling / Photo / Recipe / Text : Aki Sato