古漬けになってしまったら。ぬか漬けの「かくや」 ぬか床からうっかり取り出すのを忘れて、ぬか漬けが「古漬け」になってしまった時や、しょっぱくなってしまった場合など、おいしく食べることはできないからとそのまま捨ててしまっては勿体ないですよ!「覚弥(かくや)」にしていただきましょう。覚弥(かくや)とは、古漬けになったお漬物(香の物)を、塩出ししてから細かく刻み、醬油などであえたもの。昔の人の知恵なのです。 材料 ぬか漬け(古漬けになってしまったもの) 適量 お湯 生姜・茗荷などの薬味 適量 白ごま 適量 醤油 適量 ほうじ茶 適量 道具 ボウル 作り方1.古漬けになってしまったぬか漬け野菜を取り出し、流水でついているぬかを洗い落とす。 2.ボウルに入れて、沸かしたお湯をかけてそのまま一晩ほど浸しておく。 ※小口切りにしてから塩抜きしてもOK。塩の抜け加減を見ながら、浸す時間は調整してください。1回でまだ塩分が強い場合は、一度水を捨てて再度お湯をかけてください。 3.適度な塩加減になったら、細かく刻むか薄くスライス。お好みで生姜や茗荷、ゴマなどをあわせる。塩分が少なすぎた場合は、醤油や出汁醤油などで味を調える。 ごはんのお供に! ほうじ茶漬けにしても美味しい◎ Styling / Photo / Recipe / Text : Aki Sato Aki2019-08-10T23:00:28+09:002018年8月5日|Categories: 副菜, 捨てないレシピ・フードロス削減, 献立|Tags: ご飯の友, 古漬, 漬物| FacebookXTumblrPinterest電子メール