MENU|献立
毎日の食卓にオーガニックを。オーガニックが主役の美味しいレシピ
帆立の甘辛煮(佃煮)
小さなサイズで“ベビーホタテ”と呼ばれ流通しているのは、品種違いではなく、ホタテの稚貝。佃煮にして、お酒のアテやご飯のお供にも。
枝豆のかき揚げ
旬の枝豆を使った、夏らしいかき揚げ。海老とパクチーを組み合わせると、一気にエスニックな感じになります。そのままはもちろん、そうめんやお蕎麦に合わせても◎
おかわかめと胡瓜のナムル
食欲も少し落ちてきてしまう夏、ねばねば、つるんとした食感のおかわかめなら、暑い日や食欲のない日でもさらりと食べやすい!水分をたっぷり含んだシャキシャキの胡瓜と一緒に、サラダ感覚でもりもり食べられます。
黒酢のもずく酢
暑くて食欲のない日も、ツルツル、さっぱりと食べられるもずく酢。基本の調味料の醤油、お酢、砂糖さえあれば、簡単にたれ(三杯酢)は作れちゃいます。アミノ酸とクエン酸が豊富な黒酢でつくる三杯酢は、夏の疲労回復にもぴったりです。
INGRIEDIENTS|食材別
食材から探す。毎日の献立作りをサポートするオーガニックレシピ
トマトの湯むき
トマトピューレやソースを作るときや、トマトのサラダ、マリネ等を作るとき等、かたい皮を取り除きたいときに行う“トマトの湯剥き”。包丁で剥くよりも、実を無駄に削ってしまうことなく、つるん!と、きれいに薄く剥くことができます。
有機そら豆のファラフェル風
そらまめと新じゃがを使った、春らしい色合いのファラフェル(Falafel)風コロッケ!水分が多くやわらかい新じゃがは、なめらかでクリーミー。そらまめの食感を味わいたいときは、粗めに刻んで入れてください。
有機そら豆のかき揚げ
茹でたり、焼いたり、炊き込んだり、色々なお料理で楽しみたい旬の味覚、そら豆。新玉ねぎと桜エビとを合わせてかき揚げにすれば、色合いが美しく、見た目にも春らしい一品に。天丼やお蕎麦にあわせたり、そのまま、揚げたてにお塩をつけておつまみにもどうぞ。
有機そら豆のディップ
春の訪れを感じさせてくれる、緑鮮やかな鞘付きのそらまめ。そのままシンプルに茹でたてをいただくのも美味しいですが、ひと手間かけて、色々なお料理に活用してみませんか?彩り豊かな春らしい色が、食卓を鮮やかに彩ってくれます。
BASIC|基本
基本の調理方法や手順の工夫、下ごしらえ。食材の豆知識などをご紹介
花ズッキーニの下処理
ヨーロッパではフリットなど、お料理に使われるズッキーニの花。雄花(オバナ)と雌花(メバナ)があり、雄花は花のみ。雌花には小さな実がついています。ちなみに、このズッキーニの雌花にある幼果の部分も、花と一緒に食べることができます。
コールラビの下処理
球形に膨らんだ部分から突き出た葉茎が特徴的な、独特な形をしているコールラビ。アブラナ科の野菜でキャベツの仲間です。茹でたり煮たり、炒め物にするなど、あらゆるお料理に取り入れてみてください!
ヤングコーン(ベビーコーン)の茹で方
ヤングコーン(ベビーコーン)は、とうもろこしの品種ではなく、とうもろこしの幼果を若取りしたもの!皮付きのまま生で販売されることもあります。まずは茹でたてを味わってみましょう。ひげもそのまま食べられますよ。
紫カリフラワーの茹で方
一般的には白い色ですが、オレンジ色や紫など、様々な種類があるカリフラワー。中でもひときわ目を引く紫カリフラワーを、そのまま普通に茹でてしまうと、その色が落ちて青色っぽく食欲が落ちる残念な色合いに・・・。
HANDWORK|手仕事
旬や季節を感じて楽しむ、手仕事のある暮らし。発酵食や保存食をご紹介
わらびのアクは灰で抜く。蕨の下処理
春の山菜の代表的存在、蕨(わらび)。わらびは、山菜特有のアクとえぐみがあるためそのままでは食べることが出来ません。できるだけ採取後すぐにアク抜き処理しましょう。
米ぬかと鷹の爪で茹でる。たけのこの下処理、アク抜き
春の味覚、たけのこ。掘りだしてからすぐにアクがまわりエグミが増してしまうため、アクを抜くための下処理が必要です。できるだけ新鮮なうちにアク抜きをして、美味しい旬のたけのこ料理を味わいましょう。
早春のほろにが味。ふきみそを作る
ふきのとうには独特の香りと苦みがあります。水に漬けてアクを抜いたり、熱湯でさっと茹でることで苦みも少し和らぎますが、この苦み成分はフキノール酸をはじめとするポリフェノールなのです。
COLUMN|コラム
日々のお料理や生活に役立つ豆知識。食の魅力をオーガニックな視点で
タイ人が愛すマンゴー事情
丁度、雨季に入る今ごろを、マンゴーシャワーというのだが、タイはマンゴーシーズンが盛りを迎えている。ムッチリとろけるようでいて、ジューシーな完熟マンゴーは、やはり今頃がイチバン美味しい。
暑気に食べる、タイ伝統宮廷料理
来週末に「ソンクラー」と呼ばれる水掛祭りを迎えるタイは、燃えるように暑い。ところが、毎年、食欲ゼロのこの時期が来ると、食いしん坊たちは「カオチェー食べたい」とレストランをハシゴする。
緑豆からもやしを作ってみる?
お財布に優しい野菜の代表格「もやし」は、栄養満点で美味しいうえ、価格の水準も安定している食卓の心強い味方ですよね。有機もやしは高い!?と思っている皆様も、一度自分で育ててみると、もやしの流通価格にきっと疑問を感じることでしょう。