MENU|献立
毎日の食卓にオーガニックを。オーガニックが主役の美味しいレシピ
帆立の漬け丼
新鮮な生ホタテ貝は、淡白な味だからこそ、いろいろな味付けや食べ方を楽しめるのも魅力のひとつ。刺身として食べるのはもちろんのこと、“漬け(丼)”にするのもおすすめ!
食用菊とホタテのカルパッチョ
やわらかくとろけるような食感やねっとりとした舌触り、濃厚な甘みと旨味がぎゅっとつまった新鮮な生ホタテと、鮮やかな食用菊をあわせてカルパッチョに!
ゴーヤーとひじきの白和え
独特の苦さが魅力のゴーヤーですが、白和えにするとお子様でも食べやすくなりますよ。ビタミンCなど栄養たっぷりのゴーヤーと、ミネラル豊富なひじきを組み合わせは、夏バテ対策にもおすすめです。
翡翠ナスのステーキ 和風きのこソースがけ
薄緑色が特徴の翡翠ナス(青ナス)。皮はわりとしっかりしているので煮崩れもしにくく、加熱調理すると果肉部分がとろっと柔らかくなります。まずは、シンプルにステーキにしていただくのがおすすめ!
INGRIEDIENTS|食材別
食材から探す。毎日の献立作りをサポートするオーガニックレシピ
夏野菜の冷やしおでん
冬だけなんてもったいない!夏でも冷やして食べたい、おでん。具材には、旬の夏野菜をたっぷりと。おでんの出汁を野菜にしっかり吸わせてキリッと冷やしたら、おろした生姜や茗荷、大葉などの薬味をあわせてさっぱりといただくのがおすすめです。
有機野菜のトマトパエリア
カラフルで元気が出る、夏野菜たっぷりのパエリア。のせる野菜の色や配置にもこだわって華やかに!フライパン1つでできるので、キャンプなどアウトドアシーンでも作れますね。お肉や魚、出汁を使わなくても、トマトをはじめとする野菜の旨味でコクが出ます。
有機きゅうりのサワークリームサラダ
サラダや酢の物、和え物、漬物にと、日常的に食卓に並ぶことも多い身近な野菜、胡瓜。シンプルに塩やマヨネーズをつけるだけでも美味しいですが、サワークリームと和えるだけでワンランクアップ!爽やかな酸味とコクのある美味しいサラダになります。
加賀太きゅうりの麻婆
加賀野菜の一つ、加賀太きゅうり。一般的な胡瓜に比べて4~5倍もの大きさ!直径が5cm以上でずっしりと重く、瓜のような見た目が特徴です。生でも食べられますが、火を通して柔らかく煮てあんかけなどにしていただくのが定番。暑い時期にはピリッと辛い麻婆風にアレンジ!
BASIC|基本
基本の調理方法や手順の工夫、下ごしらえ。食材の豆知識などをご紹介
子持ち高菜の下処理
子持ち高菜はアブラナ科の高菜の一種。大きな株から伸びる蕾部分「わき芽」部分を食します。株のまま販売されることも。まわりの葉っぱは普通の葉物野菜と同じように食べることができ、また、わき芽を外して残った芯の部分も、ブロッコリーの芯のように食べることができます。
トマトの湯むき
トマトピューレやソースを作るときや、トマトのサラダ、マリネ等を作るとき等、かたい皮を取り除きたいときに行う“トマトの湯剥き”。包丁で剥くよりも、実を無駄に削ってしまうことなく、つるん!と、きれいに薄く剥くことができます。
ナタマメ(若サヤ)の茹で方
福神漬けに使われる野菜のひとつ「ナタ豆」。10~15cm程度の若サヤは、さやいんげんなどのように茹でて食べることができます。福神漬けだけでなく、胡麻和えや炒めもの、サラダなどにどうぞ。
葉生姜の下処理
生姜の根茎がまだ若いうちに、葉が付いたまま収穫した「葉生姜(はしょうが)」。辛味が少なくさわやかな味の葉生姜。酢漬けにしたり、肉巻きにしたりはもちろんのこと、いろいろな食べ方やレシピで楽しめます。
HANDWORK|手仕事
旬や季節を感じて楽しむ、手仕事のある暮らし。発酵食や保存食をご紹介
ウドの下処理、あく抜き
独特の爽やかな香りとシャキッとした歯ごたえが美味しい「ウド」。漢字では「独活」と書きます。旬のウドは「アク」をたくさん含んでいます。しっかり下処理して、春の味覚を楽しみましょう。
ふきのアク抜きと下処理
天然ものの蕗(ふき)の旬は、春から初夏にかけて。特有の香りとほろ苦さ、食感が特徴のふきには灰汁もあるため、食べる前のアク抜きと、皮と筋を剥いて下処理をする必要があります。
よもぎの下処理
ヨモギは美容や健康にとても身近でなじみのある野草です。夏以降になると葉茎が硬くなってしまうため、春の柔らかい新芽の部分を摘んで食用とされます。下処理してお餅やお団子に!
土筆(つくし)の下処理
春、暖かくなってくると土手や田んぼのあぜ道に、にょきにょきと地上に顔を出し始める土筆(つくし)。山菜のように料理して食べることも出来る野草のひとつです。
FEATURE|特集
毎日の食卓が楽しくなる。日本の伝統行事やハレの日のオーガニックレシピ
ちらし寿司のご飯の素。五目寿司の作り方
3月3日の桃の節句をはじめ、卒業に入園入学、就職などのお祝い事が多い春、ハレの日の食卓を華やかに演出してくれる「ちらし寿司」。旬の食材や好みの調味料を使ったオリジナルのちらし寿司はいかが?
有機分搗き米の太巻き寿司
おもてなしやお祝いの料理、そして節分の日に食べる恵方巻など、具材次第でいろいろな味が楽しめる「太巻き寿司」。基本の作り方をマスターしておけば、後はアレンジ次第!
5月5日こどもの日を祝う。手作りおやつ「柏餅(かしわもち)」
柏餅を包んでいる柏の葉。「子孫繁栄」や子を思う親の想いを想像させ、縁起物と考えられているそうです。5月5日「こどもの日」は、手作りの柏餅(かしわもち)を食べてお祝いしたいですね。
合成着色料不使用の桜餅。ハイビスカスティーでピンク色の道明寺をつくる
桜の季節を楽しむ日本の春、そして3月3日のひな祭りにも欠かせない伝統的な和菓子「桜餅(さくらもち)」。ハイビスカスティーを使って着色すれば、天然のきれいなピンク色に染まりますよ!
COLUMN|コラム
日々のお料理や生活に役立つ豆知識。食の魅力をオーガニックな視点で
タイ人が愛すマンゴー事情
丁度、雨季に入る今ごろを、マンゴーシャワーというのだが、タイはマンゴーシーズンが盛りを迎えている。ムッチリとろけるようでいて、ジューシーな完熟マンゴーは、やはり今頃がイチバン美味しい。
暑気に食べる、タイ伝統宮廷料理
来週末に「ソンクラー」と呼ばれる水掛祭りを迎えるタイは、燃えるように暑い。ところが、毎年、食欲ゼロのこの時期が来ると、食いしん坊たちは「カオチェー食べたい」とレストランをハシゴする。
緑豆からもやしを作ってみる?
お財布に優しい野菜の代表格「もやし」は、栄養満点で美味しいうえ、価格の水準も安定している食卓の心強い味方ですよね。有機もやしは高い!?と思っている皆様も、一度自分で育ててみると、もやしの流通価格にきっと疑問を感じることでしょう。