タイは雨季に入った。だが今年の雨季は様子が違う。まるで梅雨みたいだ。雨季というのはスコールが来るシーズンのことで、けしてジメジメしているわけではない。
至極の搾りたてココナッツミルク
Aki2019-08-18T15:16:05+09:00市場に行くと必ず電動ココナッツミルク搾り機がある。ここで削ったココナッツの実を買うことも、ミルクにしてもらうことも出来る。朝搾っても夕方には腐るのがココナッツミルクの宿命だから、毎朝、客に合わせて搾っていく。
世界を魅了するHERO、抹茶
Aki2019-08-18T15:35:38+09:00異国の人がどうしてこんなにフィーバーするのだろう? 海外の抹茶ブームは、本家本元、日本人の私の方がなんだか引いてしまうほどの勢いだ。この春にドイツで開催されたBIOFACHでも、お茶のブースを訪れる人は世界中からやってきた。
僧侶にも必要なオーガニック
Aki2019-08-18T16:14:49+09:00僧侶の食生活は托鉢でまかなわれるのが常だが、その托鉢が世相を反映して、人々が寄進する食べ物が昔と違ってしまった。添加物いっぱいのインスタント食品だったり、抗生物質いっぱいの肉や魚、卵だったり・・・食べ物を選ぶことさえ許されないなんて、なんと厳しい修行だろうか。
食のオーガニックから暮らしのオーガニック
Aki2019-08-18T16:13:11+09:00ニュールンブルグで先日開催されたBIOFACH2016に行ってきた。ドイツではオーガニックは定着し、一般的な大きなスーパーでもBIO製品を見かける。値段は普通の2割高から倍するものもあるが、特別にBIOコーナーがあるわけではなく一般品と一緒に棚に並んでいた。
レッドカレーペーストの国際交流
Aki2019-08-18T16:54:24+09:00「グリーンカレーとレッドカレーってどう違うんですか?」と、質問されるたびに、どこから話せばいいのか戸惑う。「グリーンは緑の唐辛子を、レッドは赤い唐辛子が使われているから色の違いがあるんです」と答えたりするが、こんな答えをしているとわかったらタイ人に怒られる。
アジアはモチモチが好き
Aki2019-08-18T20:03:27+09:00南国暮らしでもお正月にはおせちとお雑煮を食べてる。しかし気候というというものは味覚を変えるようだ。私の作るおせちも随分変わった。
オーガニック認証タイ米
Aki2019-08-18T20:24:31+09:00東部イーサン地方で栽培されているタイの香り米。1000件の有機農家が参加する大規模な組織でオーガニック認証もすでに取得している。このところバンコクではオーガニックは大流行、スーパーでも手に入るようになった。
タイの甘酒、君の名はカオマーク
Aki2019-08-18T20:40:58+09:00「AMAZAKEみたいなものってタイにないの?」食べ物にはめっぽうこだわるタイ人達に聞いてみた。砂糖なしのお菓子を作る私にとって甘酒は悲願、当時バンコクの日本人スーパーには見当たらなかった。