ローカルを愛する街。食品以外のオーガニックも広がるポートランド
全米で住みたい街ナンバーワンとも言われ、環境に優しい自転車通勤が根付いて、ランナーからも人気の高いオレゴン州の都市ポートランド。今回もオーガニックに関係するフードやコスメのマーケットの、トレンドや雰囲気を見てきました。
全米で住みたい街ナンバーワンとも言われ、環境に優しい自転車通勤が根付いて、ランナーからも人気の高いオレゴン州の都市ポートランド。今回もオーガニックに関係するフードやコスメのマーケットの、トレンドや雰囲気を見てきました。
サンフランシスコの観光&グルメスポット、フェリービルディング(Ferry Building Marketplace)。毎週火、木、土曜にはファーマーズマーケットが開催されている。平日の開催日は小学生向けの教育プログラム「Foodwise Kids」が行われている。
米国オーガニックスーパーに並ぶ、ナチュラル&オーガニック・ラップ(Wraps)のトレンドは、RAW(ローフード)、VEGAN(ヴィーガン)、GLUTEN FREE(グルテンフリー)、そしてPALEO FRIENDLY(パレオフレンドリー)。
ピーナッツバター大好きな国アメリカでは、NON-GMO(非遺伝子組み換え)、無添加、ナチュラル、オーガニックのピーナッツバターはもうあたり前に流通しているが、最近ピーナッツバターのトレンドに変化が!?ヘルシーに進化した製品や、グルメ志向のものなどが続々と登場
海外のオーガニックスーパーの売り場が変化している。盛り付けるだけ、焼くだけ、炒めるだけ、煮込むだけ・・・といったように、用途に合わせた大きさにあらかじめカットしてある、野菜や肉などの半調理食品(Leady to cook)売り場が急激に拡大。
まるでイカ墨を練りこんだような黒い色が印象的な、「黒豆パスタ(BLACK BEAN PASTA)」が今、注目を集めている。人気の秘密は、「グルテンフリー」であることだけではないようだ。キーワードは「GLUTEN FREE」「LOW CARB」「LOW GLYCEMIC」
インスタントラーメン(即席ラーメン)は、ノンフライ、無かんすい、無添加、ナチュラルから「オーガニックラーメン」へ、そして「ヴィーガンラーメン」「グルテンフリーラーメン」へと、海外では更なる進化を遂げている。
海外のナチュラル&オーガニックの展示会が元気だ。決して安くはない出展料。それなのに出展したい!と思う理由はどこにある?出展者から「成果」を期待させる「信頼性の確保された質の高いBtoB展示会」であると、高い評価を得られている理由とは?
2016年3月11日〜13日開催、アメリカ最大規模を誇るナチュラル・オーガニック製品のトレードショー、ナチュラルプロダクツエキスポ「Natural Products Expo West 2016」は3,000社を超える企業が出展、来場者77,000人を動員。オーガニック&ナチュラル業界2016年のトレンドは?
Where do you typically buy your organic foods?あなたは有機食品を、いつもどこで買っていますか?米国の有機食品購入者の購買行動、買場の変化などから、日本のオーガニック市場の未来も見えてくる。