シェアする時代のヒット商品!その名も「share」
日常的な消費を寄付につなげるソーシャルコンシュームというスタイルをドイツ市場に根付かせつつあるブランドがあります。「share」はその名の通り“シェアすること”をミッションとし、社会貢献型の商品を次々に生み出しています。
日常的な消費を寄付につなげるソーシャルコンシュームというスタイルをドイツ市場に根付かせつつあるブランドがあります。「share」はその名の通り“シェアすること”をミッションとし、社会貢献型の商品を次々に生み出しています。
大きなポテンシャルを秘めたネットショッピングの世界で、食品分野も新たな市場を広げることができるのか。今回はオーガニック業界において小売各社の試みを、ドイツの宅配事情を折り込みながら紹介したいと思います。
英国では、2020年4月よりプラスチックストロー・プラスチックの綿棒・マドラーを全面禁止にすることが発表されました。国や各企業がプラスチックゴミ問題に取り掛かりはじめ、さまざまな新しい動きがある中、セレクトした最新の情報をみなさんにお届けします。
ドイツでも昨年の夏は例年に比べて暑く、清涼飲料水の売上は前年と比べ6%の伸びを記録。そんな中、特に体調管理に注意が必要なシニア向けにかかりつけ医協会の代表が推奨していたのが、水、お茶と並んで「ショーレ (Schorle)」という飲み物でした。
今年もロンドンで行われたトレードショー『Natural & Organic Products Europe』。今年の来場者数は昨年に比べ、3%ほど上回ったそうです。今年のトレンドはCBDオイル。脱プラ・エコへの動きも忘れてはならない大きなトレンドです。
ドイツで開催される「BIOFACH」その始まりは1990年。今や3,000社以上が出展、50,000人以上が来場する世界最大級のオーガニック専門国際見本市へと成長しました。そこまで人を集める理由とは何なのでしょう?4つの視点でまとめてみました。
世界最大級のオーガニックフードの国際見本市「BIOFACH 2019」が2月13日(水)~2月16日(土)の4日間にわたってドイツ・ニュルンベルクにて開催。今回のコラムではBIOFACHで見つけた新たなトレンドや革新的な新製品の数々をご紹介します。
街中の飲食店だけでなく炉端の屋台でもQR決済などが進む中国。スーパーマーケットなど店舗のオーガニックの市場はどの程度広がっているのか、お買い物をするお客さん目線で実際に回って見て雰囲気を感じてきました。
世界29ヶ国で約10,500店舗を展開するディスカウントストア「Lidl (リドル)」は、昨年秋にオーガニック生産者団体「Bioland (ビオラント)」と提携を発表しました。ディスカウンターでもオーガニックPB製品を導入する動きは進んでいます。
ゼロ・ウェイストショップ「バルクマーケット(Bulk Market)」へ足を運んで来ました。フードウェイスト・パッケージウェイストの問題に立ち向かい、また私たちの生活や環境に違いをもたらすサプライヤーを支援するというのがバルクマーケットです。