サイレージ SILAGE
サイレージ(牧草サイレージ)とは、一般に青刈りした牧草を適切な水分含量になるまで乾燥させ、サイロ(サイレージを保存するための倉庫や容器)に詰めて乳酸発酵させた飼料(粗飼料)。サイレージは牧草を発酵することで乳酸や酢酸が発生し、腐敗菌やカビの活動が抑えられることから、飼料の長期にわたる貯蔵が可能となる。
サイレージ(牧草サイレージ)とは、一般に青刈りした牧草を適切な水分含量になるまで乾燥させ、サイロ(サイレージを保存するための倉庫や容器)に詰めて乳酸発酵させた飼料(粗飼料)。サイレージは牧草を発酵することで乳酸や酢酸が発生し、腐敗菌やカビの活動が抑えられることから、飼料の長期にわたる貯蔵が可能となる。
SUPER FOOD(スーパーフード)は、栄養成分が突出して高い食べ物のこと。ビタミンやミネラルなどの栄養素が豊富と認知されている、従来の食材を超える程、特別に栄養価が高かったり、ポリフェノールなどの抗酸化物質を特に多く含むなど、健康や美容に有効なパワフルな食品をさす。
ACO(Australian Certified Organic)は、オーガニックおよびバイオダイナミック農産物のオーストラリア最大の認証機関。オーストラリア認定オーガニックのロゴ「bud」(つぼみ)は、オーストラリアのオーガニック業界を代表するロゴです。
格付(かくづけ)とは、定められている物資や生産方法等が規格に適合しているか否かを調査、記録を検査し、その結果により規格に適合していると「判定」すること。有機JAS制度の場合、農産物や製品が有機JAS規格に適合すると判定(格付)されると、適合を確認した証明として有機JASマークを貼付することができる。
「有機飼料」は、有機飼料のJAS規格に従って生産された飼料で、有機でない原材料の比率が5%以下であるもの。有機飼料の生産の原則として、有機基準で生産された特性を製造又は加工の過程においても保持することを維持することが謳われており、抗生物質及び組換えDNA技術を用いたものなど、化学的に合成された飼料添加物や薬剤の使用を避けることを基本とする。
平飼い(ひらがい)は、「ケージ飼育」「バタリー飼育」のように家禽類をケージ(battery cage)に入れて育てるのではなく、鶏舎内で地面に放し、より自然に近い開放的な環境で自由に、ストレスを与えないようにした飼い方。
GOTS認証は、繊維製品のオーガニック世界基準(Global Organic Textile Standard)。原料がオーガニックであること、環境・社会的に責任ある製造方法であること、トレーサビリティがあること、正しくラベリングされていることなどの基準が定められている。
地域の一般的な栽培方法(慣行栽培)で生産される農産物の、慣行レベル(各地域の慣行的に行われている節減対象農薬及び化学肥料の使用状況)に比べて、節減対象農薬の使用回数が50%以下、化学肥料の窒素成分量が50%以下におさえて栽培された農産物のこと。
食品の原材料の製造又は加工の過程において使用され、かつ、当該食品の製造又は加工の過程において使用されないものであって、当該食品中には当該物が効果を発揮することができる量より少ない量しか含まれていないものをいう。
CSA(シーエスエー)は、「Community Supported Agriculture(コミュニティ・サポーテッド・アグリカルチャー)」の略。地域に支えられた農業、つまり地域支援型農業をさす。農家をサポートするとともに、農家から定期的に新鮮な収穫物を受け取る仕組み。